2011年01月02日|山共の『地域の林業・製材加工!』
あけましておめでとうございます!
今年も山共は元気に前進していきたいと思っています。
そして世の中のたくさんの人に木材を活用していただけるよう努力していきます。
今日から僕自身は仕事始めです。
デスクワークですが。
今やっているのは、毎年恒例の山共新年会で社員のみんなにプレゼンする資料作りです。
今年は特に今までと違い、ここ数か月かかって考えてきた山共の目指す姿を見せたいと思っています。
その「姿」というのは、またこのブログでも発信していきたいと思っています。
さて、大晦日の夜は恒例の千代保稲荷神社(通称 おちょぼ稲荷)に初詣に行ってきました。
伏見稲荷、豊川稲荷と共に、日本三大稲荷と呼ばれ、商売繁盛のご利益があると言われています。
この初詣は僕が社長になってから続けている新年最初の行事です。
僕は信心深い方ではないのですが、初めて行った年、世の中不況の折でも山共は順調に受注が出来ました。
それからというもの、ゲン担ぎでおちょぼさんに初詣を続けているのです。
いつもは一緒に行ってくれる友達が誰かしらいるのですが、今回は一人。
同じ岐阜県内とはいえ、車で2時間半は結構きついのですが、それでも行かないわけにはいきません。
眠い目をこすりこすり行ってきました。
昨年は大雪のため閑散としていましたが、今年はいつものように人がごった返しています。
もみくちゃにされながら油揚げと蝋燭を買い、お供えします。
もちろん手を合わせてお詣りしますが、
「今年も商売がうまくいきますように」
というようなことは言いません。
「いつもありがとうございます」
という感謝の気持ちだけを伝えます。
これは伊勢神宮で神官をやっている友達から習ったことで、今こうしていられるだけで有難いこと、だから願いは叶ったものとして感謝だけすればいいよ、というのを実践しているのです。
おちょぼ名物の串カツを食べ、帰路につきます。
今年最初の仕事が終わりました。
さらには地元に帰り、地元・越原神社にもお詣りします。(ちなみに東白川にはお寺がありません)
朝5時、さすがに参拝客はいませんが、またに火の様子を見に出てこられる氏子の役員の方に年始の挨拶をしました。
この地で商売を営んでいる以上、この地への感謝の気持ちを持って、この地を護ってくれている神社にお詣りすることが礼儀であり、大切なことだと思っています。
さぁ、気持ちも新たに新年、がんばります。
どうぞ皆様の変わらぬご支援をよろしくお願いします!